実家に戻って上京を振り返る話

自己紹介

僕は上京してから実家に戻りました。現在23歳のエンジニアです。
上京していた期間は19歳から21歳の期間です。東京に住むことに興味があったので、大学の3年次から東京での暮らしを始めました。
約2年間を東京都中野区の新井薬師駅近辺で暮らしていました。そして現在は実家のある相模原市で暮らしています。
田舎の野暮ったいにいちゃんの感想ですみません。東京での暮らしは地方や郊外ではない文化が沢山ありました。振り返るととても良い場所でした。
しかしなぜ実家へ戻ったかというと単純にお金がなかったからです。それとちょっと東京にも疲れたからです。そして、地元の相模原市に戻ってきたわけです。

都市の経済的メリットを考える

交通的の利便性

公共交通機関が発達しているので、車や原付が必要ない。維持費や保険料、重量税がかかりません。
電車や地下鉄はもちろん良いでが、バスもかなり便利です。コミュニティバスが通っている区は100円で移動でき、楽しく時間を潰せることができます。
なによりも通勤時間が短縮されるのもメリットのひとつ。

仕事が数多くある

都市にはこれって必要あるの?ってレベルの仕事が沢山あります。その為選ばなければ仕事は沢山あります。就職先やアルバイトで困ることはなさそうです。

公共施設が安い

中野区立体育館に併設されているジムに通っていたのですが、料金は160円(時間制限あり)でした。役所には安い食堂などもあり公共施設がかなり安いです。
ちなみに相模原市北総合体育館に併設されているジムは360円と倍以上です。地方の場所によっては安いところもあるようですが160円はかなり安いようです。

都市の経済的デメリットを考える

家賃が基本的に高い

住んでいた部屋を紹介する。

  • 家賃 5万5千円
  • 広さ 4.7畳
  • コンロ一口
  • シャワートイレ
  • 一階角部屋

広さはかなり限られる。独り身の男であれば問題ないが、気にする人は気になるだろう。
楽しめる人は楽しめる。個人的には家賃が払えていれば続けていた。そして狭い部屋の方がエアコンがよく効く。

消費の誘惑が多い

自分は特にちょっとした食べ物にお金をかける事があったが、誘惑がとにかく多い。節約意識やお金を貯める意識がないととにかく貯まらない。
自分は関東圏なのでいざとなっても通う覚悟があったが、実家から遠い場所から来ている人は貯金ぐせはつけた方が良い

フワッとした人が集まる

自分は大学を卒業して東京で就職する目的がありました。小さな目標だが、叶う事ができ目指していたものだ。
目標の規模は人それぞれ違うだろうし変わることもあるだろうが、上京前に最低限の目標(ライン)は決めておいた方が良い
地方から来た周りの子を見ていたら、大学を辞めて目的もなくふらつく子も見ました。まぁバイト先の他大学の子でしたが。
就職説明会でリボ払いをしている上京した先輩社員の紹介なんてものもありました。😅
零細企業の広告代理店でしたが、フワッとしすぎにもほどがある。。また広告代理ってのが地方の人が憧れやすい、、、
自分の周りであった事はこの程度だが、他に調べれるともっと酷い状況もある。とりあえず上京前の目標・目的はあるべきだ。

実家に戻って思ったこと

地元に帰って思うことは、見え方が変わるんですよね。毎日見ていた風景がここでしか見れないという事に気づいたのです。
ここはここで良い場所であったと思いました。一人暮らしをしたので、視野が広がり日常で使うお金のことも学びました。都内のことも学ぶことができました。
隣近所に不動産を営んでいる地主のお年寄りや有名大学を卒業して大企業に勤めている方が割りかし多いのですよね。地方でもいるんだろうが隣近所ってとこにカルチャーショックでした🤯

シャワートイレが多い都会ならではですが、銭湯はまだまだあり自分もよく通っていました。西武新宿線沼袋駅近くに一の湯というとこは漫画が多く置いてあるのでよく長居してました。

上京しようか悩んでいる方はお金を貯めて目的を持って若いうちにやった方がいいと思います。


美味しんぼ、島耕作など結構漫画が置いてある銭湯の一の湯

相模原
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