SES企業で3年目突入の思い

こんにちは。ブログを見ていただきありがとうございます。

SES企業に入社して3年目になりました。今回はその事について書きたいと思います。

 

スキルについて

入社前よりは知識量は増えたと思います。

しかし、スキルが超絶上がったかというとそうでもないです。

というのもイメージしていたスキルが求められる仕事は少ないです。

むしろ現場で理解した事をお客さんや上司に説明する事の方が多いからです。

 

僕もあるのですが、現場で得た知識やスキルはその現場でしか使えない。なんて事が客先常駐ではよくあります。

 

また、客先常駐の受け入れ先企業は基本的にウォーターフォール開発なのでエクセルを触っている時間が多いです。

給与について

毎年基本給は上がってはいるのですが、その分手当などが減っていて手取り自体はそんなに変わらないです。

おそらくこの先も新卒の給与から大きく変わることはないと予想してます。

他の業界と比べると特別低い手取りではないです。私は東京23区外に住んでますが、23区に一人暮らししても普通の生活なら問題ないです。

 

勤務時間が長いイメージですが、残業代は普通に支払われています。

ただし、残業代を当てにするのは良くないと思ってます。

 

転職、キャリアについて

3年目に入りなんだかんだ慣れてきた感じがしています。僕は今の仕事や待遇にあまり問題を感じていません。

ただし業界の構造の問題で多少のブラックさは感じます。

 

給与は上がるが手取りがそんなに変わらない状況が続きそうなので、資格等をとって転職なども視野に入れています。

 

どの業種でもそうですが、転職サイトは随時チェックしてみると良いと思います。

求人をずっと出している会社はブラックだと解ったりメリットはあります。

社会人について

僕は不景気のなか生まれ育った若造ですが、なんだかんだ日本全体的に景気が悪いと身をもって感じます。

例えば、入社した初年度に社会保障料の値上げがあり、天引きの額が増えて手取り額が下がってしまったからです。

 

CMや広告では「仕事が嫌ならやめろ」「好きを仕事に」など甘い言葉があるれていますが、僕はそう思っていません。

今仕事があるうちはしっかりしがみつくのも結構重要なんじゃないかなと思いました。

今より条件が良いところで内定が決まったら→転職このやり方が正攻法だと思います。

 

また、社会人になり忙しいと忘れがちですが、

めんどくさい作業だからお金を払って誰かに頼んでいる。という前提は社会人で忘れてはいけないと思います。

 

もっといえば、替えの利かない人はいないということです。

←個人的にこれだけは忘れてはいけないと思っています!

最後に

先ほど書いたように替えの利かない人はいないということが3年社会人をして思いました。

3年目だろうが10年目だろうが退職したらもう他人で、ドライなメンタルが大切かなと思いました。

 

長くいればいるほど思い入れは強くなる。これは結構あると思います。

3年目についてつらつらと書いてみました。

 

また、このブログも技術情報などもっと増やしていきたいと思います!