ソース実行例
JAVAのSystem.out.printlnとSystem.out.printを使ったソースを3つ載せます。
出力結果はそれぞれ変わります。
ソース例1
class helloWorld {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Helloworld!");
}
}
ソース例1:出力結果
Helloworld!
文字リテラル”Helloworld!”を出力しています。出力に利用しているのはSystem.out.printlnです。
ソース例2
class helloWorld {
public static void main(String[] args) {
System.out.print("Helloworld!");
System.out.println("こんにちは!");
}
}
ソース例2:出力結果
Helloworld!こんにちは!
printlnのlnは、行という意味のlineの略です。printlnからlnを取り除いたprintでは表示後に改行されません。改行されないため、「こんにちは!」は同じ行に続けて表示されます。
ソース例3
class helloWorld {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Helloworld!" + "ブログへようこそ!");
}
}
ソース例3:出力結果
Helloworld!ブログへようこそ!
複数の文字列を+で結ぶと、それらの文字列が連結された文字列が生成されます。例えば”こんにちは”+”おはようございます。”は、”こんにちはおはようございます。”となります。連結して表示しているのがソース例3です。
記号もじの読み方
Javaのプログラムで利用する記号もじの読み方をまとめました。
記号 | 読み方 |
---|---|
+ | プラス |
– | マイナス |
* | アスタリスク |
/ | スラッシュ |
¥もしくは/ | 円マークもしくはバックスラッシュ |
$ | ダラー、ドル |
% | パーセント |
. | ピリオド |
, | コンマ |
: | コロン |
; | セミコロン |
‘ | シングルクォーテーション |
“ | ダブルクォーテーション |
< | 小なり |
< | 大なり |
? | 疑問符 |
! | エクスクラメーション、びっくり、ノット |
& | アンド |
~ | チルダ |
^ | カレット、キャレット |
# | シャープ |
_ | アンダースコア |
= | イコール |
| | 縦線 |