Amazon Primeにて視聴。
簡単にあらすじ
突如教室に出現したダルマが「ダルマさんが転んだ」を始めた。
失敗すると次々とやられる級友達。
主人公は勝負に勝つ。次に戦うのは「招き猫」。それにも主人公は勝つ。次に戦うのは「こけし」。それにも主人公は勝つ。
ゲームをクリアしても次へ進むステージ。白い熊と戦う勝つ。
仲間内で缶蹴り始める。鎖に繋がれる。勝つ。
主人公生き残る。
この映画を一言で表すと
全国の高校生よ平凡な日常に感謝しろ
見所
ボスキャラの圧倒的強さ
ボスキャラの見た目が弱そうですが現実離れした攻撃をしてきます。
人間では勝てない力を持っているようです。
見た目が弱そうでで醜い感じもあります。
ボスキャラの何とも言えない表情に声がいびつです。
人言ではない神。
そんなことをボスキャラで表現しているように感じます。
とりあえず高校生が死ぬ
最初のダルマさんからしろくままで高校生が血を吹き出して死にまくります。
その理不尽な死に方に途中から「あ、またか」といった具合になります。
どうやって殺しているのかわかりませんが、ルールを破ったりゲームに負けたら死ぬようです。
高校生がいっぱい死ぬ感じです。
ドッキリする映像
急にドーン!という騙し効果を使った音と映像が多いです。
急になのですごくびっくりします。
ストーリーだけ見たい方は音を小さくしてもいいかもしれません。
ボスキャラの非現実感からドッキリするような映像なのでちょっと引き込まれます。
感想
個人的には面白くはないです。高校生がいっぱい無駄に死んでいく映画の印象でした。
この映画の言いたいことは調子乗っている高校生へ向けて「育ててくれている親へ感謝しなさいよ。」とかそんなことかなと勝手に思いました。
高校生やティーンエイジャーは日常を退屈に過ごすことも少なくないと思います。
そんな所に焦点を当てて高校生がいっぱい死ぬ表現にしたのかなと思いました。
同じような映画でバトルロワイヤルを思いだしましたが、あの映画のほうがメッセージ性が強いと感じました。
それは見てみるとわかると思いますが、映画の結末が異なるからです。
仲間と生き残るか、主人公のみ生き残るかで視聴者の解釈が変わると思いました。
後者であるこの作品は視聴者へ伝えたい情報(生き残ったものの会話など)が少ないと思いました。
評価
面白さ
ハラハラ
感動