新型コロナウィルスの影響の自粛の中PrimeVideoで見ました。
今回見るのが初めての映画です。
簡単にあらすじ
主人公殺されそう。
サスペンスなので落ちから始まる。
場面変わる。
サラリーマン主人公。
不眠症でストレスあり。
セラピーに複数参加する。
飛行機に乗る。
隣の奴と話す。
自宅のアパート爆発。
ヒコーキで会った奴に泊めさせてもらう。
彼の都の生活の中で主人公が変わる。
2人で地下闘技場(ファイトクラブ)をつくる。
ストレスはそこで発散するようになる。
ファイトクラブ会員が増える。
犯罪を各地で起こさせる。
飛行機で出会った相棒が失踪する。
飛行機で会った奴は架空の奴だと知る。
主人公は自分自身が病気で会ったと気づく。
最後主人公は爆発で死ぬ。
この映画を一言で表すと
成長することは元の自分に戻れない。
見どころ
ちょい悪ブラッドピット
僕はブラッドピットを見るためにこの映画を見ました。
ブラッドピット目的なら見て損はないと思います。
役柄はちょい悪で汚いワイルドです。
ブラッドピットは小汚い役が似合うと思います。
そしてナルシストです(笑)
それでもかっこいいです。
デコボココンビ
主人公は2役います。
小汚いブラットピットとサラリーマンです。
まさにデコボコンビで対照的な二人を見る映画になっています。
サラリーを貰っているほうよりもブラッドピットに注目してしまいます。
役もそっちのほうがストーリー上面白いです。
引き込まれるサスペンス
僕はサスペンスが少し苦手ですが珍しく引き込まれました。
ストーリーが面白いというよりも「もっと知りたい」という気持ちになりました。
もっと知りたいが1時間続いてクライマックスへたどり着きました。
サスペンスの語源
サスペンスは英語のsuspend(サスペンド)からきています。
宙吊り、つるされている。という意味です。
つまりお客さんはオチを知っている状態で話が進みます。
この状態が吊るされていると表現しました。
この映画も殺される直前でこ話が始まりなんでこうなったのか経緯を2時間で表現します。
感想
この映画は主人公が死ぬ場面へ向かっています。
死ぬ前に主人公は自分自身は病気だったと自覚して銃で自殺を図ります。
物語の中で死とは成長にもとらえることができると思いました。
元の自分にはもう戻ることはできない。
そんなことを思うと成長ととれる考えになります。
主人公が2重人格で病気という伏線がわかりにくく描写されています。
2回目を飛ばしながら再生していると気づきました。
ミスリードの表現が絶妙に取られています。
途中まで主人公の相方役は存在するものだと思っていました。
引き込まれる映画と思いましたのでぜひおためしあれ。